1,000万散財した男のセミリタイア

放蕩息子がセミリタイア信徒へ回心

セミリタイア信徒は聖域を求めよ

どうも、セミリタイア神との永遠のつながりを求める新パウロです。

 

 

ここがどこか分かるか~い?

光の速度で考えてごらん。

チッ、チッ、チッ・・・ドゥン!

 

そう、ここはコールマンのツーリングドームテントの中。

人生よよよ氏の如く家で使っていて、

折りたたみ式ベットの上に設置し、中に布団を入れて寝床としている。

 

冬は防寒対策で暖房いらず、夏は冷房の風を直接受けず風邪対策となる。

さらに非日常感を味わえるという優れもの。

もちろん外でも使えるので非常時にも役立つ。

 

社畜労働で疲れ、食事の後公園を散歩し、シャワーを浴びて眠りにつくために

このテントに入った瞬間はこの上ない安心感がある。

まさに教会のような静謐さを備えたセミリタイア信徒の聖域。

労働至上主義を謳う異教徒が入り込むスキが全くない絶対領域であります。

 

セミリタイア達成のためには資産管理が至上命題となるが、

こうした何人にも邪魔をされない聖域も重要であることは賢明なる諸君にもご理解

頂けると思う。

不幸にして今は聖域となる場所がなくとも、

本や音楽、ゲーム等の精神的拠り所を聖域としてもよい。

 

えっ、新パウロの聖域をもっと知りたいって?

んもう、強引なんだから・・・教えるからそんなにせかさないでよ・・・

 

テントの中、サウナ、貯水池を囲んだドーナツ状の公園、風という名の健康ヘルスセンター、ドイツの森・田園地帯・・・

 

早く社畜生活から解放され、聖域(聖地というべきか)巡りをしたいものよ。