どうも、禁断の果実を食した新パウロです。
2月はコキュートスの如く寒い。しかも雨。外界では紛争や有名人の醜聞ばかりで何もいいことがないので、家にひきこもることとした。
引きこもりのために買った本
『ワルシャワ貧乏物語』
ー米原万里の『旅行者の朝食』という食べ物エッセイで著者が絶賛しており、衝動的に買った。中古で配送料含めて1,000円を超えたが、米原氏の本に外れはないので読むのが楽しみ。
『シモネッタのデカメロン』
ーこれも米原氏関係で、イタリア語同時通訳の田丸公美子氏による面白エッセイ。生まれ変わるなら、イタリア人のようにイキタイものよ。
『だんドーン』2巻目
ー日本の近代警察の祖、川路利良を主人公とした幕末漫画。作者のファンなので、新刊で定価買い。無理なお願いだが、『ハコヅメ』第2期も同時に読みたい。
他にも読みたい本が多々あるが、予算と時間の関係で来月以降とする。