1,000万散財した男のセミリタイア

放蕩息子がセミリタイア信徒へ回心

人知れず散る花のごとく

どうも、自分の望む善を行わず、望まない悪を行っている新パウロです。

 

シレン6が待ちきれず、シレン5の原始に続く穴ではやる気持ちを抑えている。

14Fでタベラレルーと土塊の杖を使った奇跡のデビル狩りコンボが発動し、22Fで

獣の牙・盾の成長度MAX、ちから12と絶好調。

あとは予防の巻物、胃拡張の草を入手し、爆発無効の印を入れることが出来れば

ほぼ勝ち確定か。

ここで調子に乗ると事故を起こすため慎重に進める。

 

半年ぶりに顔なじみの床屋の店長にスポーツ刈りにしてもらった。

映画と酒の話で盛り上がり、久しぶりに人と話して楽しいと思ったな。

向こうは仕事で話を合わせているのかもしれないが、温和でいい人だと感じる。

店を出てふと気づいたのだが、俺が心を許して他愛のない話が出来るのはこの店長

くらいだな。

 

仕事では私的な話はほぼしないし、親族とは疎遠。友人などおらず。

望んだこととはいえ、1人はざっくばらんに話せる相手がいる方が健康的だと思う。

ちなみに店長は今年75歳というので驚いた。50代にしか見えない。

ずっと元気でいてほしいが、いつかは去ってしまうのがこの世の定め。

また半年後とかに行って、閉店や新しい店長になったら相当落ち込むだろうな。

 

店長がいなくなったら、自分を覚えてくれるのは自分だけになるな。

まあ、人知れず散ってゆくのも粋かもしれん。

 

「曇りなき 心の月を さきたてて 浮世の闇を 照らしてぞ行く」

                             独眼竜・パウロ・政宗