1,000万散財した男のセミリタイア

放蕩息子がセミリタイア信徒へ回心

求めても与えられぬ

旅行が好きで年末年始は必ずどこか行ってたのだけど、

今年はどこも行かずに家でゆっくりしている。

セミリタイア資金を貯めるのと、セミリタイア後の生活を疑似体験するのが目的でやっているが、毎日ブログで文章を書く習慣をつければ適応できるな。

本読んだりゲームするのも楽しいが、受動的なことばかりだと飽きてくる。

走ったり、ブログ書いたり脳と体を適度に使った方が上手くいくことが分かった。

 

独身で人付き合いも面倒なので、年末年始も含めた休日はいつも一人で、買い物以外で話すことはないのだが、食料の買い出し先のスーパーでおっちゃんに話しかけられた。

 

おっちゃん 「オーウ!」

 

新・パウロ「!?」

 

おっちゃん「何だよぉ~俺のこと覚えてないの?」(マスクを外す)

 

新・パウロ「あれ?仕事でお会いしましたっけ?」

 

おっちゃん「こないだ一緒に飲んだじゃ~ん」

 

新・パウロ「飲み屋ですか?」

 

おっちゃん「飲み屋の愛華(仮名)だよん」

 

新・パウロ「う~ん・・・すいません、人違いかと」

 

おっちゃん「覚えてないのぉ~まあいいや」

 

後で調べたらその飲み屋が近くにあり、ノリで行ってもよかったかもしれん。

こんな感じで知らない人から話しかけられることがたまにある。

特に旅行中になぜか道を聞かれることが多い(旅行者だからわからんのよ)。

 

前置きが長くなったが、独身だろうがセミリタイアしようが、

生きている限り良くも悪くも人との関わりはあるな。

 

大抵は面倒な奴らが向こうからやってくるのだが、

願わくは映画『マレーナ』のような女性に道を聞かれたいわ。