1,000万散財した男のセミリタイア

放蕩息子がセミリタイア信徒へ回心

セミリタイア背教者とはオイラのことよ

セミリタイア教の聖書こと『となりの億万長者』に期待資産額という項目がある。

 

年齢に、税引き前の年間家計所得(相続から得られる年収は含まない)をかけ、10で割る。ここから、遺産相続額を引いた金額が期待資産額である

『となりの億万長者』P31

大ざっぱに言うと、ある人の年収✖年齢を10で割った金額が、その人が持つ資産の平均額で、この金額の2倍の資産を持っていれば「蓄財優等生」、反対に半分以下であれば「蓄財劣等生」とこの本に書かれている。

 

新・パウロの年収と年齢をこのルールに当てはめるとこうなる。

 

年収690万✖38歳÷10=2,622万が期待資産額

投資信託の収入は除く。相続する遺産はなし。

 

期待資産額と現在の保有資産を比較すると、

 

2,622万✖2倍=5,244万(蓄財優等生)

 

___よきセミリタイア信徒の壁___

 

2,622万(期待資産額)

 

___セミリタイア背教者の壁__

 

1,520万 今こ↑こ↓(現保有資産)

 

___蓄財劣等生の壁____

 

2,622万÷2=1,311万

 

いやぁ・・・本来なら某先輩から罰を受けても文句を言えないが、

寛大なるセミリタイア神が更生するチャンスを与えてくれたわ。

期待資産額に達するよう清貧なる生活を心がけます。